

日本の都道府県を巡る旅41 香川県
皆さんが勉強する「社会科」は世の中で起こっていること、歴史、地理など、普段の生活に結び付くとても楽しい教科です。

今日は、香川県から3か所をご紹介します。
- こんぴらさん(正式には金刀比羅宮〈ことひらぐう〉)
- 父母ヶ浜(ちちぶがはま)
- 小豆島(しょうどしま)
まずは、こんぴらさん(正式には金刀比羅宮〈ことひらぐう〉)です。
金刀比羅宮は、古くから「海の神様」として親しまれている大物主神(おおものぬしのかみ)を祀った全国の金刀比羅神社の総本宮です。御本宮まで785段、さらに奥社までは1,368段と長く伸びた石段の参道が有名です。
次に、父母ヶ浜(ちちぶがはま)です。
父母ヶ浜は、香川県三豊市の海水浴場で、約1kmにもおよぶロングビーチです。毎年夏には多くの海水浴客が訪れます。潮が引いた干潮時の夕暮れには、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題になっています。2018年には、じゃらんの「夕日絶景ランキング」で全国1位に選ばれた、とてもロマンチックな場所です。
最後に、小豆島(しょうどしま)を紹介します。
小豆島は、約2000万年前から始まる瀬戸内海地域の地殻変動と火山活動の活発化によって始まったと考えられています。オリーブの栽培で有名で、「オリーブ公園」ではギリシャにあるような白い建物と風車を見ることができます。ロープウェイもあり、大自然の神秘に触れることができますよ。
これらの場所を紙の地図やインターネットで見つけてみるのも良いでしょう。いつか実際に訪れてみるのもおすすめします。
それでは、次回もお楽しみに!

