親子で味わう名文の世界|第4回俳句を作ってみよう!

第4回 俳句を作ってみよう! 古典原文月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり。―松尾芭蕉「おくのほそ道」 現代語訳(小学生向け)月日はずっと昔から旅をしている旅人のようなものだ。毎年めぐってくる年も、行ったり来た […]

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親子で味わう名文の世界|第3回「つれづれなり」を漢字で書くと?

第3回「つれづれなり」を漢字で書くと? 古典原文つれづれなるままに、日ぐらし すずりに向かひて心にうつるよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば、あやしうしてものぐるをしけれ。―吉田兼好『徒然草』 現代語訳(小学生向け) […]

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親子で味わう名文の世界|第2回「うつくし」は「美しい」じゃない?

第2回「うつくし」は「美しい」じゃない? 古典原文うつくしきもの。瓜にかきたるちごの顔。雀の子の、ねず鳴きするにをどり来る。―清少納言『枕草子』 現代語訳(小学生向け)かわいらしいもの。瓜にかいてある子どもの顔。ねずみの […]

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親子で味わう名文の世界|第1回「いとをかし」って、どういう意味?

第1回「いとをかし」って、どういう意味? 古典原文春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。―清少納言『枕草子』 現代語訳(小学生向け)春は朝がいいな。山の向こうがだんだん […]

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