おれの「かかあは天下一」!

おれの「かかあは天下一」!

(動画ナレーションより)

今日は群馬県で絹産業に従事してきた「かかあ」のお話
古くから日本経済を支えてきた女性たちの姿を調査してきたので
レッツゴー!

熟練のかかあ達が働いていたのがここ!
ぐんま絹遺産である「後藤織物」は、洋式染色技術を導入し、
桐生織物業の発展に貢献してきました。

岩から織物を織る音が!?
ここは「白瀧神社」
参道を登ると「降臨石」と呼ばれる大岩が!
昔、耳をあてるとその中から機音が聞こえてくる岩だったらしいです!
でも、不届者が雪駄を履いて上がってからは止まってしまったという言い伝えが…

高級織物である「お召し」の技術を今に伝えている場所!
織物参考館“紫(ゆかり)”
織物会社であると同時に体験型織物資料館としても運営しており、
手織り機などの道具を公開したり、従業員による説明や染色、機織り体験の指導も行っているそうです!

実際に作られていた絹織物
近くで見るとその美しさがよくわかりますね!
絹製品を展示販売しているのが「桐生織物記念館」
ここでは販売だけでなく2階には昔の織機などの展示スペースがあります!
色鮮やかな絹織物が購入でき、歴史に触れることができます!

この地で育まれた繊細なモノづくり文化やそれを支えてきた人々の姿に触れることができました!