物価高の中、ポイントを日々の買い物に上手に活用されている方も多いのではないでしょうか。

MMDLabo株式会社が運営するMMD研究所が「2024年3月QRコード決済上位4サービス利用者のポイ活意識調査」を実施・発表しました。
※詳しくは本ページ下部のリンクから元の記事を御覧ください。

※複数回答可

  • 楽天ポイント 59.7%
  • Tポイント 46.0%
  • Pontaポイント 41.1%
  • PayPayポイント 40.4%
©MMD研究所

この中で、最も使っているポイントサービスはどれか、という問いへの回答は以下の通りでした。

  • 楽天ポイント 38.3%
  • PayPayポイント 16.0%
  • dポイント 15.7%
  • Pontaポイント 9.9%
©MMD研究所

なお、ポイントの活用する際に意識して行動したことで、多かった回答は以下でした。

  • ポイントで買い物をする
  • メインで使っているポイントでのQR決済をする
  • 買い物はメインで使っているポイントが使えるところでする

みなさん、上手にポイントを貯めて使うように心がけていらっしゃいますね。
なお、クレジットカード決済やQRコード決済などキャッシュレス決済を用意しているお店は、各クレジットカード会社やサービス提供企業へ手数料を払う必要があります。
キャッシュレス決済は便利ではありますが、経営面では「便利さ・集客」と「手数料負担」のバランスを見ながら行っていく必要がありますね。

消費者としては、物価高をポイントで相殺する、という上手な使い方ができますので、活用していくと良いでしょう。
※ただし、ポイントのために不要なものを購入するという本末転倒には気をつけないといけませんね。

こちらの「実はそれほど効果のない節約方法6選」もぜひ併せて御覧ください。

以下は本記事のもとになったMMD研究所のウェブサイトです。

2024年3月QRコード決済上位4サービス利用者のポイ活意識調査

MMD研究所は、予備調査では18歳~69歳の男女25,000人、本調査ではQRコード決済利用上位4サービスメイン利用者2,000人※を対象に2024年3月22日~3月25日の期間で「2024年3月…