日本の都道府県を巡る旅40 沖縄県

皆さんが勉強する「社会科」は世の中で起こっていること、歴史、地理など、普段の生活に結び付くとても楽しい教科です。

今日は、沖縄県から3か所をご紹介します。

  • 首里城(しゅりじょう)
  • 美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)
  • 古宇利島(こうりじま)

まずは、首里城(しゅりじょう)です。

琉球王国は450年間にわたり存在した王政の国です。中国や日本、東南アジアとの盛んな交易により、琉球独自の文化がうまれました。その王国の政治・外交・文化の中心として栄華を誇ったのが首里城です。

次に、美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)です。

ここではジンベエザメや大きなエイなど、たくさんの海の生き物を見ることができます。太陽の光が降りそそぐ「サンゴの海」水槽では大規模なサンゴの飼育展示を見ることができます。魚類最大のジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる大迫力の巨大水槽「黒潮の海」、沖縄の深海を再現した「深層の海」水槽など沖縄の海を丸ごと体感できます。

最後に、古宇利島(こうりじま)を紹介します。

沖縄本島北部の今帰仁村にある古宇利島は直径約2Km、周囲が約8Kmの有人の島で、海の上にかかった長い橋をわたって行くことができる小さな島です。本島屈指のきれいな海が見ることができる絶景スポットです。エメラルドグリーンの海の上に造られた古宇利大橋は通行無料で、全長は1960mあります。

これらの場所を紙の地図やインターネットで見つけてみるのも良いでしょう。いつか実際に訪れてみるのもおすすめします。

それでは、次回もお楽しみに!