日本の都道府県を巡る旅33 徳島県

皆さんが勉強する「社会科」は世の中で起こっていること、歴史、地理など、普段の生活に結び付くとても楽しい教科です。

今日は、徳島県から3か所をご紹介します。

  • 鳴門(なると)のうずしお
  • 祖谷(いや)のかずら橋
  • 阿波おどり会館

まずは、鳴門(なると)のうずしおです。

鳴門海峡では、海の流れによってできる大きなうずしおは、船に乗って近くで見ることができ、その迫力に驚かされます。
世界でもめずらしい自然の力を体験できます。うずしおが発生する仕組みも調べてみましょう!

次に、祖谷(いや)のかずら橋です。

国の重要有形民俗文化財に指定されています。
厳寒な冬の山野で採取したシラクチカズラを編み連ねて作られたこの橋は、橋床の隙間から谷底が見え、長さ45mの吊り橋の揺れと相まって、渡る人に適度なスリルを味わうことができます。

最後に、阿波おどり会館です。

徳島市にあるこの会館では、有名な「阿波おどり」を年中見ることができます。
踊りのリズムに合わせて、観光客も一緒に踊ることができるので、とても楽しい体験ができます。

これらの場所を紙の地図やインターネットで見つけてみるのも良いでしょう。いつか実際に訪れてみるのもおすすめします。

それでは、次回もお楽しみに!