第47回 人間の能力を低下させる「脅威」|教育コラム “理論と実践”新着!!
Harvard Business Reviewの記事『自分の脳について無知なままでは、不確実性に対処することはできない』(🔗 https://dhbr.diamond.jp/articles/-/8082 […]
第46回 関連づけできる記憶|教育コラム “理論と実践”
「Appleのデジタル教育」(かんき出版)の一節「関連づけできる記憶」には次の記載があります。 『2014年、スタンフォード大学医学部で、年齢が異なる子どもの算数問題の解き方に関する調査が実施されました。すると、小学校低 […]
第45回 漢字の「読み」と「書き」|教育コラム “理論と実践”
『教室の中のワーキングメモリ』(河村暁、明治図書)には、漢字の「読み」と「書き」について以下のようにわかりやすく解説されています。(一部表現を変えています) 日常生活や学習の中では様々な種類の情報を一時的に記憶することが […]
第44回 音読(すらすら読めること)は学習の前提|教育コラム “理論と実践”
文部科学省では「音読」について多くの情報が公開されています。その中から「すらすら読み」の箇所を以下にまとめました。 文部科学省が公開している「音読」 <すらすら読み/回数記録> すらすら読めることは「学習の前提」であり、 […]
第43回 菊を作るように子どもを教育してはならない|教育コラム “理論と実践”
『教え方のプロ・向山洋一全集⑫家庭教育の指針』(明治図書)には、「子どもを育てるポイント」として以下が記載された章があります。 今から300年以上前に江戸時代の儒学者である細井平洲さんが「教育」について次のように言ってい […]
第42回 より良くワーキングメモリを働かせるために|教育コラム “理論と実践”
ひらがな、カタカナや漢字、数字の読み書きができる、たし算ができる、時計が読める、九九が言えるなど、小学校の内容を先取りしていることはとても重要なことです。しかし、次のように、学習そのものに参加ができないことにより、つまず […]
第41回 「思考のレベル」を評価する時代へ|教育コラム “理論と実践”
『受験と進学の新常識』(おおたとしまさ著, 新潮新書)には、「世界標準の思考力」として首都圏中学模試センターが公開している「思考コード」が紹介されています。 知識や思考力という概念に枠組みを与える試みとして海外(特に欧米 […]
第40回 むやみに褒めるのはマイナス効果?|教育コラム “理論と実践”
『ほめることは効果がありますか?』 という問いに対して、心理学博士の榎本博明さんは次のように答えています。 10~12歳の子どもに簡単な知能テストのような課題をやってもらい、終了後に3つのグループにわけて褒めてみました。 […]
第39回 大人が知っておきたい「微細運動障害」|教育コラム “理論と実践”
『取り戻せ!教育力』(向山洋一著)には、「教師が絶対に理解しておくべきこと」として、『「できない子」のかなりの割合を発達障害の子どもが占めている事実』を挙げています。 個人差があることをことわったうえで、ADHD(注意欠 […]
第38回 知識の量と活用|教育コラム “理論と実践”
大学入学試験の「共通テスト」が変化をしています。下は、2021年「共通テスト」の英語科の問題です。英語科では、従来の発音や単語の問題は出題されなくなっています。 変化した一例が以下のスマホによるメールのやり取りです。bl […]