

こども経済メディア キッズノミクス で紹介したニュース記事から、一定期間におけるアクセス上位記事や、世間で話題となったニュース記事を紹介します。
ぜひお子様と一緒に読んで、会話のきっかけや「どう感じるか?どう考えるか?」を聞いてみてください。
4/4-4/18アクセス上位新規記事
- 関税でスマホも車も高くなる?アメリカ国民が受けるトランプ関税の影響
- トランプ関税で株価大暴落!貿易戦争が引き起こした世界同時株安
- 日経平均2644円安の衝撃!トランプ関税がもたらした経済ショック
- たった13時間で関税停止し世界株式市場が暴騰!先の見えない株式市場
- Amazonプライムビデオに広告導入!あなたは390円/月で広告なしを選ぶ?
たった13時間で関税停止し世界株式市場が暴騰!先の見えない株式市場

引き続きアメリカの関税政策へのアクセスが多く、このトピックへの興味関心が高いことを表しています。
トランプ大統領が発表した「相互関税」政策は、ほぼすべての国に高い関税をかけるというものでしたが、発表からわずか13時間後に多くの国への関税を90日間停止する異例の対応が取られました。
しかし、この停止措置は中国には適用されず、中国に対しては関税が最大125%まで引き上げられました。
これを受けて世界の株式市場は急反発し、アメリカではダウ平均が過去最大の上げ幅を記録。政策の急転には、米国債の利回り上昇や市場の混乱を抑える意図があったとされます。
米中間の緊張は続いており、引き続き注視する必要があると思われます。
Amazonプライムビデオに広告導入!あなたは390円/月で広告なしを選ぶ?

Amazonプライムビデオが2025年4月から広告を表示するようになり、視聴スタイルに変化が起きています。これまで広告なしで見られた作品にも、再生前や途中に広告が入る可能性があり、快適さを求める人は月額390円の「広告フリー」プランに移行するケースも増えています。
この仕組みはNetflixやDisney+など他の配信サービスでも導入が進んでおり、業界全体の収益モデルが「フリーミアム型」にシフトしていることが背景にあります。特に子どもと一緒に映画やアニメを楽しむ家庭では、広告の有無が視聴体験に大きな影響を与えるため、プランの選び方を考えるきっかけにもなるでしょう。
広告表示の増加は、より多くのコンテンツ制作のための資金確保にもつながっており、私たちの選択がサービスの未来を左右するといえます。視聴の快適さとコストのバランスをどう取るか、家庭で話し合う良い機会です。
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大阪・関西万博2025が開幕!未来と経済を動かすビッグイベントの光と影
2025年4月に開幕した大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中から注目を集めています。最新技術の展示や国際交流の場として期待される一方で、建設の遅れやチケット販売の不振、安全面への不安など課題も山積みです。
巨額の費用が投入される中、全国で約3兆円の経済効果が見込まれており、観光業や地域活性化にも波及が期待されます。
万博を通じて子どもたちが未来の社会を体験し、自分の将来を考えるきっかけになることも大きな意義のひとつです。家族で訪れる価値や、そこで得られる学びについて考える良いタイミングかもしれません。親としても、こうした大規模イベントにどのような意味があるのか、一度立ち止まって考えてみたいですね。


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記事作成者

清水 裕矢
株式会社Progress CFO / 一般社団法人こども未来投資プロジェクト 代表理事
学習塾講師等を経て、2006年に外資系産業ガス企業で財務経理・人事総務責任者となる。以降複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在も複数企業の会計アドバイザー等を務める。社会・経済探究・金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
2023年11月30日に「キッズノミクス -クイズで学ぼう、お金と経済-」を発売。