理科・科学の楽習③
生物「豆の発芽を見守ろう」
今日は自宅でできる生物の面白い観察活動を紹介します。生物学とは、動物や植物、その他の生き物がどう生きているかを学ぶ科学です。
観察名:「豆の発芽を見守ろう」
必要なもの:乾燥した豆(いんげん豆)、水、小皿、ティッシュペーパー
作り方:
- ティッシュペーパーを水で湿らせて、いんげん豆を小皿の上に乗せる。
- もう一つの小皿にはインゲン豆だけを乗せる。
- 2つの小皿を窓辺の日の当たる場所に置く。
- 毎日、豆がどのように変化していくか観察する。
水で湿らせたティッシュペーパーの上の豆は数日で根を伸ばし始め、やがて芽が出てきます。
さて、もう一方の小皿に乗せている豆からは芽が出ているでしょうか。
この観察を通じて、発芽には水が必要かそうでないかを理解することができます。
生物学は自然の中で起こる不思議な現象を学ぶ楽しい科学です。自宅で簡単にできる観察で、生物の驚くべき力を感じてみてください。
自分で観察したあとは、こちらの動画でも詳しく学んでみましょう。