理科・科学の楽習⑨物理「カレイドスコープ(万華鏡)」
今日は自宅でできる物理の楽しい実験をご紹介します。
物理とは、物の動きやエネルギーのことを学ぶ科学です。地学は、地球の土地や岩石、気象などを学ぶ面白い科学です。
工作名:「カレイドスコープ(万華鏡)」
必要なもの:
トイレットペーパーの芯、小さな鏡(3枚)、セロハンテープ、透明なプラスチックフィルム、ビーズや小さなカラフルな紙片、はさみ、紙
作り方:
- トイレットペーパーの芯の一方の端に、透明なプラスチックフィルムをテープで固定して蓋を作ります。
- 鏡を細長い三角形の形に並べ、芯の内部に入るようにセロハンテープで固定する
(鏡が内側を向くようにする) - 芯の端にビーズやカラフルな紙片を入れ、もう一枚の透明なプラスチックフィルムで蓋をする
- カレイドスコープを光に向けて覗き込み、芯をゆっくりと回す
この工作を通じて、光の反射と色の混ざり方を観察することができます。鏡に反射して多彩な模様が見えるのは、物理学の「光の反射」という現象を利用しています。
幼児向けの万華鏡の作り方動画も併せてご参考にされてください。