理科・科学の楽習⑧地学「手作りの地層モデル」
今日は自宅でできる地学の工作活動をご紹介します。
地学は、地球の土地や岩石、気象などを学ぶ面白い科学です。
工作名：「手作りの地層モデル」
必要なもの：透明なプラスチック容器、異なる色の砂や小石、土、粘土、木の枝や葉
作り方：
- プラスチック容器の底に、色の異なる砂を層にして入れます。
- ①に小石や土を加え、自然な地層がどのように積み重なるかを模倣します。
- ②の上に粘土を薄く敷き詰め、その上に小さな木の枝や葉を置いて、化石や生物の残骸が埋もれる様子を再現します。
完成した地層モデルをじっくり観察して、どの層が最も古いか、また新しい層がどのように上に形成されるかを考えてみましょう。
この工作を通じて、地球の歴史がどのように積み重なっていったかを理解することができます。地層の中には、古い時代の様子が記録されているため、地球の変遷を学ぶ手がかりとなります。
地層についての動画も併せてご参考にされてください。
