今日は自宅でできる生物の面白い観察活動を紹介します。生物学とは、動物や植物、その他の生き物がどう生きているかを学ぶ科学です。

観察名:「豆の発芽を見守ろう」

必要なもの:乾燥した豆(いんげん豆)、水、小皿、ティッシュペーパー

作り方:

  1. ティッシュペーパーを水で湿らせて、いんげん豆を小皿の上に乗せる。
  2. もう一つの小皿にはインゲン豆だけを乗せる。
  3. 2つの小皿を窓辺の日の当たる場所に置く。
  4. 毎日、豆がどのように変化していくか観察する。

水で湿らせたティッシュペーパーの上の豆は数日で根を伸ばし始め、やがて芽が出てきます。
さて、もう一方の小皿に乗せている豆からは芽が出ているでしょうか。
この観察を通じて、発芽には水が必要かそうでないかを理解することができます。

生物学は自然の中で起こる不思議な現象を学ぶ楽しい科学です。自宅で簡単にできる観察で、生物の驚くべき力を感じてみてください。

自分で観察したあとは、こちらの動画でも詳しく学んでみましょう。