
落水洋介の連載
「しあわせマインドセット」②
皆さま、こんにちは。
株式会社PLS代表の落水洋介です。
僕は今後あと何年かしたら寝たきりになって喋れなくなる病気なのですが、本当に心から今が一番幸せだと思っています。
その理由はたくさんありますが、今回はその1つをお話します。
それは「感謝」です。
「感謝」なんて何百、何千、何万回も聞いて知っているという人がほとんどでしょう。
僕は病気になってその言葉の本来の意味を教えてもらいました。
人は感謝ができるだけでいつでも幸せになれるのです。
僕は病気になり、最初の頃は本当にどん底にいました。しかし、どん底だった僕に、小学校時代、中学校時代、高校時代、大学時代、アルバイト時代、社会人時代の知り合いがメールをくれました。電話をくれました。会いに来てくれました。
人生のどん底で「死にたい、死にたい、死にたい」と毎日思っていた僕が、友人、知人、同僚に元気、勇気、をもらっていたことに気がつきました。そしてその時に感じたのが「幸せ」という気持ちでした。ふと気が付けば、僕の気持ちは「わー、ありがとう!」「マジでうれしい!」「マジでありがとう!」と感謝の気持ちでいっぱいになっていたのです。
僕は「世界で一番不幸だ」と思っていました。しかし、「感謝」に溢れていた自分は、「いまが一番幸せだ」と思ったのです。
それ以来、小さい「ありがとう」がどんどん増えていきました。小さいことや些細なこと、一瞬一瞬に「うれしい」「ありがとう」と思い、そう言葉にできる時間が増えれば増えるだけ「幸せだ」と感じることができました。
足が普通に動いていたこと、手が普通に動いていたこと、普通に喋れたこともありがたいことだったといまでも思えます。
みなさんはいかがでしょうか?「うれしい」「ありがとう」と思えている時は幸せな気持ちになりませんか?
僕は、些細なこと、小さなこと、今まで当たり前と思っていたことに「ありがとう」と、たくさん感謝ができるようになりました。
僕は、寝たきりになってしまう病気ですが、本当に今が一番幸せだと感じています。人はどんな状態になっても、感謝できる心があるだけでいつでも幸せになれるのだと、そして人生に当たり前はないのだと思います。
僕はいまでも「当たり前」と思ってしまいそうなことがたくさんありますが、感謝ができる心を日々磨いているのだと思って暮らしています。
感謝ができるだけで人はいつでも幸せになれます。
みなさん、幸せになりましょう。
落水洋介さんの肉声による「メッセージ」をぜひご覧ください。
※この連載は「落水洋介Youtube集」で本人が語った内容をもとに構成しており、Active!編集部が落水洋介さんと共に作成しています。

落水 洋介
(おちみず ようすけ)/ 1982年生まれ、北九州出身
幼少よりサッカーをしており、小学生時代は日本代表にも選出されたFW大久保嘉人選手とともに北九州市の選抜チームでプレーしていました。社会人になり化粧品メーカーで営業・商品開発を経験。2013年に原発性側索硬化症という100万人に1人の難病を発症。少しずつ身体・手足・口が動かなくなっていき寝たきりになる。現在は全国で講演活動やライブイベント、テレビや各メディアの出演など精力的に行っている。
また、熊本地震後、ボランティアに参加したり、障害がある人の仕事を作ったり、Amazonから電子書籍「難病がくれた宝物」を発売し2部門で1位を獲得、続編として発売した「難病という翼を得て」は3部門で1位を獲得している。2021年に株式会社PLSを設立し、全国での講演会は年に100回以上。誰もが生きやすくなる居場所づくりを目指して活動している。
著書
電子書籍:
「難病がくれた宝物」を出版しAmazonで2部門1位を獲得
「難病という翼を得て」はAmazonで3部門1位を獲得。 電子書籍の売上で被災地支援を行っています。
メディア出演
NHK ハートネットTV
TV東京 生きるをつたえる
TBS あさチャン
NHK阿佐ヶ谷アパートメント フジテレビ・ザ・ノンフィクション その他多数出演
新聞:朝日新聞・毎日新聞・西日本新聞・読売新聞スポーツ新聞各社 その他多数
WEB:東洋経済オンライン・GetNavi・Soar その他多数
