毎年6月の第3日曜日は父の日ですね。
「母の日に比べて、父の日は忘れられがち…」という【母の日と父の日の格差問題】を扱ったフタバ株式会社のプレスリリースもありました。
さて、今回はオンライン英会話レッスン Preply(プレプリー)が調査した「お父さんと中高生のコミュニケーション実態調査!」をご紹介します。
思春期の中高生は自立心が芽生え、親との距離感が変わってきます。特に自己意識が強まり、独立した個人としてのアイデンティティを確立しようとするため、親からの干渉を避ける傾向があります。しかし、父親との良好な関係はこどもの成長に大きく影響します。
そんな中高生の、父親に対するコミュニケーションについての調査の一部を見てみましょう。
※調査対象 15歳〜18歳の男女 600人
調査結果の概要
対面でのコミュニケーション
- 中高生の7割(70.0%)が父親との対面での会話を好む
理由として、対面での会話は、表情や声のトーン、ジェスチャーなどの非言語的な情報を含むため、より深い理解や感情の共有が可能であることが考えられます。 - デジタルネイティブ世代でも、メッセージアプリより対面での会話を重視
コミュニケーションの頻度
- 中高生の42.8%が父親とよく話している
- 一方で、28.2%は会話が少ない
理由として、共通の話題がない、時間が合わないなど
共通の趣味
- 中高生の6割以上(62.0%)が父親と共通の趣味を持っている
最も人気のある共通の趣味はスポーツ観戦(20.7%)、アニメや漫画(16.2%)、音楽(14.5%)
共通の趣味を持つことで、親子のコミュニケーションが深まり、理解し合える関係が築けそうですね。
理想の父親像
- 半数以上(53.2%)の中高生が「自分の気持ちや考えを理解してくれる」父親を理想としている
以下は本記事のもとになったオンライン英会話レッスン Preply(プレプリー)の記事です。調査の詳しい内容はこちらを御覧ください。