SDGs Goal 10:
人や国の不平等をなくそう
「友達とシェアしよう!」
SDGs Goal 10:
Reduced Inequalities
"Let's Share, Friends!"
むかしむかし、幸せな村に、サミーとリリーという二人の友達がいました。
Once upon a time in a happy village, there were two friends, Sammy and Lily.
サミーはたくさんの色とりどりのビー玉を持っていましたが、リリーはほんの少ししか持っていませんでした。
Sammy had many colorful marbles, but Lily had only a few.
ある晴れた日、彼らは一緒に遊ぶことに決めました。
One sunny day, they decided to play together.
サミーは言いました。「ぼくはたくさんのビー玉を持っているけど、キミはあまり持っていないね。」
Sammy said, "I have lots of marbles, but you don't have many."
リリーはほほえみながら言いました。「じゃあふたりのビー玉をあわせて一緒にあそぼう!そっちのほうがもっと楽しいよ。」
Lily smiled and said, "Let's share! It's more fun that way."
ふたりはおたがいのビー玉をあわせて一緒に遊び、たくさん笑いました。
They played and shared their marbles, and they laughed a lot.
サミーはシェアする(いっしょにつかう)ことはいいことだと学び、リリーはシェアすることでみんなが幸せになることを知りました。
Sammy learned that it's good to share, and Lily knew that sharing makes friends happy.
その日から、彼らは何でもシェアし合い、お互いを助け合い、村をより幸せな場所にしました。
From that day on, they shared everything and helped each other, making their village a happier place.