むかしむかし、幸せな村に、サミーとリリーという二人の友達がいました。

Once upon a time in a happy village, there were two friends, Sammy and Lily.

サミーはたくさんの色とりどりのビー玉を持っていましたが、リリーはほんの少ししか持っていませんでした。

Sammy had many colorful marbles, but Lily had only a few.

ある晴れた日、彼らは一緒に遊ぶことに決めました。

One sunny day, they decided to play together.

サミーは言いました「ぼくはたくさんのビー玉を持っているけど、キミはあまり持っていないね。」

Sammy said, "I have lots of marbles, but you don't have many."

リリーはほほえみながら言いました。「じゃあふたりのビー玉をあわせて一緒にあそぼう!そっちのほうがもっと楽しいよ。」

Lily smiled and said, "Let's share! It's more fun that way."

ふたりはおたがいのビー玉をあわせて一緒に遊び、たくさん笑いました。

They played and shared their marbles, and they laughed a lot.

サミーはシェアする(いっしょにつかう)ことはいいことだと学び、リリーはシェアすることでみんなが幸せになることを知りました。

Sammy learned that it's good to share, and Lily knew that sharing makes friends happy.

その日から、彼らは何でもシェアし合い、お互いを助け合い、村をより幸せな場所にしました。

From that day on, they shared everything and helped each other, making their village a happier place.