1. SNSの利用変化
    最近3年でX(Twitter)の利用者は減ったが、Facebookの利用者は増えた。
  2. 若者と大人のSNS利用の違い
    若者はInstagramとTikTokを好んで使い、大人はFacebookをよく使っている。
  3. SNSの利用者数の変化
    Discord、Pinterest、Snapchatも利用者が少し減ったけれど、TikTokは人気が増えている。
  4. 日本との大きな違い
    日本の利用者が多いLINEは、利用者が日本、台湾、タイ、インドネシアの主要4カ国で1億7800万人(約90%)でアメリカではほとんどいない。

SNSの利用変化

問いかけ: どうしてみんなは使うSNSを変えるのかな?

回答例: 人が使うSNSを変えるのは、もっと楽しい機能があるとか、友達が他の場所を使っているからとか、「みんなが使っている」というのがポイントかもしれないね。


若者と大人のSNS利用の違い

問いかけ:大人とこどもが違うゲームやアプリを使っていることに気がついたことはある?それはなんでだろう。

回答例: ニュースを読むアプリをよく使う大人は多いけど、こどもたちはゲームや動画を見るアプリをもっと楽しんでいるみたいだね。年齢によって興味が違うんだよ。


SNSの利用者数の変化

問いかけ: もし自分がSNSを作るなら、どんな機能を入れたい?どうして?

回答例: ※この問いへの答えには、こどもならではの発想があるかもしれません。回答が何であれ、その発想を褒めてあげましょう。


日本との大きな違い

問いかけ:どこの国でLINEが主に使われているか知ってる?

回答: 日本、台湾、タイ、インドネシアがLINEを使っている人が多いトップ4なんだ。この4カ国で全体の90%にもなるんだよ。


記事作成者

清水 裕矢

株式会社Progress CFO / 一般社団法人こども未来投資プロジェクト 代表理事

学習塾講師等を経て、2006年に外資系産業ガス企業で財務経理・人事総務責任者となる。以降複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在も複数企業の会計アドバイザー等を務める。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
2023年11月30日に「キッズノミクス -クイズで学ぼう、お金と経済-」を発売。