original post : 2024/1/4
【第6話】甲冑工房丸武のご紹介
甲冑工房丸武(鹿児島県薩摩川内市)
今回は、甲冑工房丸武(鹿児島県薩摩川内市)をご紹介します。
甲冑工房丸武は、メジャーリーガーの大谷翔平選手がホームランを打った後に兜を被るパフォーマンスで有名になりましたが、1958年に設立され、丸武の甲冑は数々のドラマや映画などで使われています。
写真のように、とても広い敷地できれいに整備されています。職人さんが作っているところを見学できます。
ぼくは真田幸村の甲冑を身につける「着付け体験」をさせてもらいました。(家康の甲冑はなかったのです…)
スタッフの方がとても優しく、感激しました。
甲冑はとても重たかったのですが、身が引き締まる思いがしました。ここでは、兜を身につけて数々の戦国武将の甲冑の見学ができます。
第三話🔗で紹介した本多忠勝の兜もありました。
とても暑い日でしたが、このように施設内を自由に歩いたりできました。戦乱の世は暑いとか言っていられません。夏は大変だっただろうな、と思いました。
いろんな人が集まってきて、写真を撮られました。恥ずかしかったです。
甲冑を着てその時代のことを少しでも知るきっかけになり、また行きたいと思いました。皆さんもぜひ甲冑工房丸武に行ってみてください。
この記事を書いたのは…
竹千代
記事作成当時小学6年生。小学校低学年のときに歴史漫画「徳川家光」を読み、特に戦国時代に関心を持つようになる。
魅力的な戦国武将がたくさんいる中で、最初に読んだ徳川家光の祖父、徳川家康が自分に何かが合っていると直感で感じた。