教育コラム “理論と実践”
第16回 易しい文章で力をつける|教育コラム “理論と実践”

易しい文章で力をつける 国語の読解問題は、冒頭に「文章を読んで、次の問いに答えなさい。」と書かれています。 文章を読まずに答えることはできないので、上記の問いの書き出しは当然のことです。文章を読んでその内容を記憶して理解 […]

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第15回 1回で読み取る情報量を増やすこと|教育コラム “理論と実践”

1回で読み取る情報量を増やすこと 小学生から高校生が利用している「読む蔵よむぞう」というWebトレーニングがあります。こちらは語彙力と読解力を高めるトレーニングです。デジタル教材の特性を生かして受講生の「読み方のクセ」が […]

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第14回 聞く力を鍛える-聞き取りとワーキングメモリのトレーニング-|教育コラム “理論と実践”

聞く力を鍛える -聞き取りとワーキングメモリのトレーニング- 「算数センスを伸ばす本(AERA with Kids)」で、脳科学者の加藤俊徳先生が以下のように述べておられます。 注意深く聞いて、聞く力が高い子は学校の成績 […]

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第13回 「読み聞かせ」に「やり取り」を|教育コラム “理論と実践”

「読み聞かせ」に「やり取り」を 『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』(加藤映子著 かんき出版)に『ダイアロジックリーディング』という手法が紹介されています。 こどもに読み聞かせをする時に、日本では一般的に聞き手であるこ […]

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第12回 フォントで変わる「読む力」|教育コラム “理論と実践”

フォントで変わる「読む力」 大手フォントメーカーの株式会社モリサワによると、同社の「UDデジタル教科書体」のフォントを使って学習効果を測定したところ、こどもの読みの速度が約9%改善されたそうです。 以前の教科書体は毛筆の […]

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第11回 ワーキングメモリと「聞き取る力」|教育コラム “理論と実践”

ワーキングメモリと「聞き取る力」 このように、聞き取る力とワーキングメモリの関わりは強いため、日常生活においてもワーキングメモリを使うことを意識すると良いでしょう。 または、日常生活で正確に情報を聞き取るように働きかける […]

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第10回 「線を引く」から見えること|教育コラム “理論と実践”

「線を引く」から見えること 大森 修 著の『個別支援に応える算数ワーク図形編』には、図形を書くことの大切さを以下のように解説しています。 『例えば、定規を当てて線を引くとき、 このようになるのは、視線の移動に問題があった […]

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第9回 協働的な学び -役立つロボットを考えよう-|教育コラム “理論と実践”

協働的な学び -役立つロボットを考えよう- 本日ご紹介する動画は、さまざまなロボットを開発してロボティクス分野の最先端を走っているBoston Dynamics(ボストン・ダイナミクス社)の動画です。 これは、荷運び用に […]

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第8回 こどもは授業に「参加」ができていない!?|教育コラム “理論と実践”

 こどもは授業に「参加」ができていない!? 下記のイラストは『学びの階層モデル』(2013 小貫)を広島大学大学院教授で一般社団ワーキングメモリ教育推進協会の湯澤正通先生が簡易的に表現したものです。 授業での『 […]

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第7回 いまも大切!江戸時代の学び方|教育コラム “理論と実践”

寺子屋で活用されていた学習方法 今日は、江戸時代に寺子屋で活用されていた学習方法をご紹介します。 まず【素読(そどく)】です。これは、意味が分からなくても声に出して読み上げ覚え込む、という学習方法です。 素読の後は【返読 […]

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